特集:原子力・自然エネルギー・化石燃料 世界の一次エネルギー
「地球環境データブック」は米有力シンクタンク、ワールドウォッチ研究所の年次レポートです。
目 次
第1部 主要基礎データ
■エネルギーの動向■
石油生産量/天然ガス/原子力発電/風力発電/太陽発電/バイオ燃料/水力発電/エネルギー貧困
■運輸の動向■
自動車生産台数/高速鉄道
■環境と気候の動向■
炭素市場/炭素回収・貯留
■食料と農業と水産業の動向■
穀物生産量/有機農業/砂糖生産量/漁業・養殖業生産量/食肉生産量
■世界経済と資源の動向■
森林面積/生態系サービスへの支払い/化石燃料補助金/エネルギー集約度
■人口と社会の動向■
生産年齢人/過体重・肥満人口/ジェンダーギヤップ
第2部 日本語版特別記事
世界の一次エネルギー ──原子力・自然エネルギー・化石燃料
(環境エネルギー政策研究所主任研究員 山下紀明著)
1章 一次エネルギーの歴史的動向
(1)人類とエネルギーの関わり
一次エネルギーとは/産業革命以降のエネルギー需給
(2)現状のエネルギー需給
戦後のエネルギー需給/エネルギー問題・環境問題
(3)エネルギーの資源量
各エネルギー源の資源量・可採年数・地域分布と特性
(4)二酸化炭素排出量
一次エネルギー消費量と二酸化炭素排出量の現状
(5)世界および主要な国・地域の今後の見通し
2050年ごろまでの見通し/アメリカ・ヨーロッパ・中国・インドの動向
2章 原子力
(1)これまでの開発
原子力開発の潮流/原子力開発の潮流/原子力のコスト/過去の主要な事故/これまでの国民投票
(2)3.11の影響
(3)ドイツの転換
3章 自然エネルギー
(1)これまでの開発
(2)各エネルギーの動向
最新の導入状況/自然エネルギーへの投資/コスト/途上国における利用状況
(3)自然エネルギー政策
政策目標/発電促進政策/熱利用政策/燃料政策/地方自治体の政策
(4)コミュニティ・パワー
(5)今後の見通し
1章 一次エネルギーの歴史的動向
(1)人類とエネルギーの関わり
一次エネルギーとは/産業革命以降のエネルギー需給
(2)現状のエネルギー需給
4章 化石燃料
(1)石油
(2)石炭
(3)天然ガス
(4)非在来型化石燃料
5章 日本の一次エネルギー──持続可能性へ向けた選択
(1)3.11までの変遷
(2)3.11による変化
(3)新しいエネルギー戦略の方向性
(4)持続可能性へ向けた選択
原 注
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