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シンポジウム

「プランBに向けて―CSRとしてのNGO支援」

 レスター・ブラウン氏(アースポリシー研究所所長)は近著『プランB  エコ・エコノミーを目指して』において、先進諸国が「公正な世界」「明日の希望のある世界』の実現のために取り組むべき課題をいくつか挙げている。「リプロダクティブヘルスや家族計画サービスの確立」「初等教育の確立」「成人の識字率の改善」「エイズの予防」「基礎的な保健衛生サービスの整備』『学校給食の実施」などである。
 ガヴァナンスが不十分な途上国にあって、こうした取り組みを国家だけに期待することはできない。NG0の活動がおおいに求められている。

 しかし、多くのNG0は資金難に直面し、企業はCSRへの取り組みが注目されるなか、NG0の活動を傍観できなくなっている。しかしながら、NG0との対話は不十分であり、NG0からの支援要請を正面で受け止めて、比較検討することが難しい現状がある。
 このシンポジウムではNG0のアカウンタビリティー、企業のアカウンタビリティーについて、企業の第一線にいる各氏にご参加いただき、話し合っていく。

日 時   2004年6月2日(水) 午後5:30〜7:45(開場5:00)
        基調講演「プランBの世界的課題」
        意見交換                  宇郷良介氏(日本電気株式会社 環境推進部統括マネージャー)
                      後藤敏彦氏(環境監査研究会代表幹事 GRI理事)
                      鈴木真里氏(国際協力NG0センター 国際担当)
                      高橋径子氏(オイスカ本部 地域第一部 主任)
                      松尾敏行氏(株式会社リコー 社会環境本部 環境コミュニケーション推進室 担当主席係長)
                      レスター・ブラウン氏
        コーディネーター         岡本享二(日本アイ・ビー・エム  環境経営室長)
会 場   ホテルニューオータニ ザ・メインアーケード 麗の間 
            (赤坂見附、または永田町から徒歩8分)
主 催   日本環境財団

企 画   ワールドウォッチジャパン


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